2014年の通信とガジェットに対しての個人的な感想
こんにちは。ふがしです。
※この記事には個人的な考えが含まれます。実際の情勢と合っていないことも十分あり得ますので、個人の感想と思いお読みいただくと幸いです。
今年もあれよあれよという間に12月が来てしまいました。
毎年12月になると1月に立てた今年の目標を思い出しますが、今年も去年と同じであまり達成できませんでした。
さて、今年はどんなガジェットを買ったのかというと去年よりも買ってません。
印象に残っているガジェットといえばThnkpad x240sとPebbleぐらいです。
ホントはもっといろいろなものを集めてみたいのですが、無理でした。
夏以降は日々が忙しくガジェットの話題すらも追うのは無理な時期もあったぐらい多忙でした。
通信面での強い印象は、MVNOと格安SIM、SIMフリースマホという言葉が急速に認知され始め、機種変してSIMなしになったスマホに1000円以下でSIMを挿すなんて器用なことをし始める人なんかがちらほら出てきた年でした。
同時にMVNOでも競争が加熱し、ついには定額無制限SIMなんてものまで出てきてしまいました。安く通信できることはいいことですよね。もちろんストレスフリーが前提ですが。通信面ではとても面白い年となったなと思います。来年くらいにはスマホ2台持ちは当たり前みたいな年になってしまうのでしょうか。
スマートフォン面での個人的感想はAppleも含め、今の形のスマートフォンはもう飽和状態ではという印象を受けます。スマートフォンメーカー各社は、指紋認証、側面ディスプレイ、回るカメラなど独自性の道に進み始めているような印象を受けました。
また、Android Araなどのように自分で機能を選択するというような自作PCのような構想のスマートフォンも考えだされており、使いやすさというステップを超え、独自性、デザインなどの次のステップに進んでいるではないかなと思える年でした。(※事実、Androidのキャッチコピーも「みんなちがうから、世界は楽しい」というフレーズですし…)
防水携帯も当たりまえになり始め、海外携帯も日本寄りな道を進んでいるのかな?と思います。
独自性といえばガラパゴス化していた日本のメーカーの強みではないでしょうか?ココらへんで挽回をしてもらいたいなと思うばかりです。
そのような独自性とは逆にローコストで性能も充分にあるAndroid Oneなどの低価格スマホなども出てきています。
さてもう一つ、2014年といえば、身に付けるガジェットというものが徐々に出てきたという年ではないでしょうか?
Google Glassなどのメガネ型やPebbleやAndroid Wearなどの時計型を筆頭にiWatchやスマートバンドなどスマートフォンなどのデバイスをポケットから出さなくても情報の確認、インターネットとの常時接続や健康管理が出来る時代になって来ています。
まだまだ発展途上であり、改善するところも多いのですが2016年位にはこんなデバイスが一般的になっていくのかと考えてしまいます。
また、自動運転自動車など、より人間に密着したり、人間と同じような処理を行うデバイスや機器が格段に増えて来たと感じました。近いうちに前に浮かんだホログラムに向かってテレビ電話をするというどっかのアニメやSF映画で見たような未来もそう遠くないのではとワクワクさせられる年になりました。
もう一つ、2014年はPCでも大きな変化が来たと思います。
クラウドといえばどんな人に聞いてもなんとなく知ってるというくらいに有名な言葉です。スマートフォンなどの普及でデジタルデータに触れることが多くなった現代ではデータを保管して自由に取り出せることはとても魅力的です。
また、PCに詳しくない人もWindowsOSだったという時代からChromebookという選択肢が出てきました。
まさにPCはWebブラウジングとちょっとした文章作成だけという人向けなOSです。もちろん、シェア拡大中ということでPCにも本当に大きな変化が来ているなと感じます。
このChromeOSもクラウドと切手は切り離せなくなっており、どこにいてもどんなデバイスを使っていてもどこでも自分の個人ファイルにアクセスできる時代が目の前に来ています。家に帰ったら自宅のパソコンにさっきまで移動中に書いていた文書が表示されて家で続きが出来るとか考えただけでも武者震いが出ますね。
以上です。
ざっと今思いついたことを上げてみました。2014年は地味だけどよく考えてみると大きな変化があったなと記事を書いているうちに思いました。
来年はどんな年になるのかなとPebbleを見ながら思います。
2015年はもう少し記事を書く頻度を増やしたいなぁと思いってるのですが、更に多忙になることが目に見えているので無理の無い範囲で書こうかななんて甘えております。
また、もしかしたらこの記事は年内に追記することもあるかもしれません。こんなこともあったよね。と思いだしたらですが。追記したら追記したとわかりやすいようにしておこうかなと思ったり思わなかったり…
それではみなさん、良いお年を。